Sunday, October 20, 2013

「道成寺」


たんご:
おぼうさん: monk
宿主(しゅくしゅ): landlord
じょうだん:joke
はげしい:angry
かね:bell
ぐるぐる おおう:wrap around

「道成寺」(どうじょうじ)は、のうがくの話だ。 おもしろい人物があるし、スリリングなかいじゅうが見えるし、あまり分かりにくくないし、今までポピュラーだ。
***
道成寺というお寺は、紀伊の国にある。 あるおぼうさんはそこに帰りながら旅館に泊まった。 おぼうさんはハンサムなので、宿主のむすめのきよひめはおぼうさんをこいするようになって、よるに寝いていたおぼうさんの顔をひそかに見ていた。 おぼうさんは結婚できないので、そんな事はちょっとこまるのだね。 宿主はむすめに「かれは、あなたの将来のごしゅじんだよ」とじょうだんめかして言った。 でもきよひめは、このじょうだんを信じた。
朝、おぼうさんはお寺に帰る時に、きよひめはおいかけて「しゅじん」と呼んだ。 おぼうさんははずかしくなって、どう言ったらいいか知らなかった。
「ええと一年後で、帰ろう」と言った。
きよひめをかなしくしたくなかったので、このうそを言ったかな。
一年後で、おぼうさんはきよひめを忘れたが、きよひめはまだ待っていた。「しゅじんは今までに帰るはずですね。」とかんがえた。 なので、道成寺におぼうさんをさがしに行った。
でも、おぼうさんはきよひめを見たら走ってみた。 それで、きよひめは、すべてじょうだんだったか分かると、はげしくなった。 体は大きいへびに変わった!
おぼうさんは、お寺の大きいかねの下にふしてみた。 でもへびのきよひめはそのかねをぐるぐるおおった。 力が強すぎるから、ぜんぶ -かね、おぼうさん、へび -が火をついてなくなった。
***
実は、きよひめは、かわいそうだし、すこしばかだし、あまり本当な悪人じゃないね。 おとうさんはどうしてそんな無理なじょうだんを言ったの? おぼうさんはどうしていい説明をできないの? このトラジディーは、だれのせいだと思うか。 

 貴方~~

このアニメクリップは、「道成寺」に基づくかな。



Wednesday, October 16, 2013

「あおやぎ」のリビジョン

Lang-8の友達に「ありがとう」と言いたい。
今リビジョンをポストする。

文明時代(1469-1487)のころ、あるさむらいは京都に、だいみょにつとめに行っていた。 寒い冬で、道がながくて、さむらいは山を通っていて迷った。 雪がたくさんふっていたため、どこかに泊まらなければならない。 あの所に、人があまりいないが、ついにたくさんやぎがある所に小さい家を見つけた。
家に住んでいたおじいさんとおばあさんは、本当に親切な二人だった。 「いらっしゃいませ」と言って、むすめがごはんを持ってきた。 むすめの名前は「あおやぎ」。 さむらいは、こんなきれいな女を見た事が今までなかった。 そして、あおやぎと話した後で、かのじょ以上にあたまがいい女もいないと思った。 だからすぐおじいさんとおばあさんに「私はあなた達のむすめと結婚したいです」と言った。
おじいさんとおばあさんは、とてもびっくりしたけど、ついに「いいよ」と答えた。 朝、さむらいとあおやぎは京都に行った。
時間がすぎて、ときどき小さな問題はあったけど、たいていさむらいとおくさんはいっしょにしあわせに住んでいた。

でも、ある日、あおやぎはきゅうにたおれた。 さむらいに言った:
「じつは、私はやぎです。 体はやぎの木で、木の心を持っています。 今、だれかが木を切っているから、私は死にます。」その後、さむらいはおぼうさんになり、あのやぎの山に住んでいたけど-やぎがもうぜんぶなくなった。***
むかしの人は、しぜんをもっと大切したと思う。 だから、この話によると、木はただのけしきじゃない。 人間はしぜんがひつようだから、まもった方がいい。 でもたぶん、今時このしゅちょうが少しよわくなってきている。 あなたは、どうおもうか

Saturday, October 5, 2013

「あおやぎ」


新しいたんご:
だいみょ           daimyo, a feudal lord
やぎ                 willow tree
たおれる           to collapse, fall down
けしき              scenery
しゅい              idea
***

文明期(1469-1487)の時、あるさむらいは京都に、だいみょにつとめに行っていた。 寒い冬で、道がながくて、さむらいは山を通っていて迷った。 雪がたくさんふっていたため、どこかに泊まらなければならない。 あの所に、人があまりいないけど、ついにたくさんやぎがある所に小さい家を見つけた。
家に住んでいたおじいさんとおばあさんは、本当にあたたかい二人だった。 「いらっしゃいませ」と言って、むすめがごはんを持ってきた。 むすめの名前は「あおやぎ」。 さむらいは、もっときれいな女を見た事がぜんぜんなかった。 そして、あおやぎと話した後で、もっとあたまがいい女もないと思っていた。 だからすぐおじいさんとおばあさんに「私はあなた達のむすめと結婚したいんですけど」と言った。
おじいさんとおばあさんは、とてもびっくりしたけど、ついに「いい、よ」と答えた。 朝、さむらいとあおやぎは京都に行った。
時間がすぎて、ときどきちょっと問題があったけど、たいていさむらいとおくさんはいっしょにしあわせに住んでいた。
でも、ある日、あおやぎはきゅうにたおれた。 さむらいに言って:
「じつは、私はやぎです。 体はやぎの木で、心は木の心です。 今、だれかが木を切っているから、私も死にます。」
その後、さむらいはおぼうさんになったら、あのやぎの山に住んでいたけど-やぎがもうぜんぶなくなった。
***

むかしの人は、しぜんをもっと大切したと思う。 だから、この話によると、木はけしきだけじゃない。 人間はしぜんがひつようだから、まもった方がいい。 でもたぶん、今時このしゅいがちょっとよわくなった。 あなたは、どうおもうか。

あおやぎがきゅうにたおれた


Wednesday, October 2, 2013

「むかしばなし」 (リビジョン)

Lang-8 の友達に「ありがとうございます」と言いたいです。
ここは、先週のポストのリビジョンです。

「むかしばなし」

今日から、新しいトピックについて書こうと思います。 「むかしばなし」の言葉が知っていますか。 それは、むかしの日本人がどうして起こったか分からないきみょう(strange)な事を説明するために、作ったお話です。
今では、台風や雷光(thunder)はふしぎではないけれど、むかしの人にとっては、天気はかみさまによって起こされる物だと思われていました。
十二世紀に、モンゴル帝国が、日本こくふく(conquest)しに来た時、台風でがちんぼつ(sunk)してしまいました。(その時は日本語で「げんこう」と言います。)
その事から、日本人は台風を「神風」(かみさまが持ってきた風)とよびました。
それで、このようなむかしの日本人が話した話を「むかしばなし」と言います。
私はどうしてむかしの人がそのような話をしたのが知りたいです。 むかしの人は、何をたいせつにして、何をひどいと思って、何をうつくしいと思うか知りたいです。
おもしろいと思いませんか。
そして、今日は一つ目のポストですから、ていねいな言葉をつかったんですけど、カジュアルスッピチの練習をしたいから、今後はていねいな言葉をつかわないつもりです。 読んでいる人は、私の文法についてどう思うかコメントを書いてもらえませんか。