Saturday, October 5, 2013

「あおやぎ」


新しいたんご:
だいみょ           daimyo, a feudal lord
やぎ                 willow tree
たおれる           to collapse, fall down
けしき              scenery
しゅい              idea
***

文明期(1469-1487)の時、あるさむらいは京都に、だいみょにつとめに行っていた。 寒い冬で、道がながくて、さむらいは山を通っていて迷った。 雪がたくさんふっていたため、どこかに泊まらなければならない。 あの所に、人があまりいないけど、ついにたくさんやぎがある所に小さい家を見つけた。
家に住んでいたおじいさんとおばあさんは、本当にあたたかい二人だった。 「いらっしゃいませ」と言って、むすめがごはんを持ってきた。 むすめの名前は「あおやぎ」。 さむらいは、もっときれいな女を見た事がぜんぜんなかった。 そして、あおやぎと話した後で、もっとあたまがいい女もないと思っていた。 だからすぐおじいさんとおばあさんに「私はあなた達のむすめと結婚したいんですけど」と言った。
おじいさんとおばあさんは、とてもびっくりしたけど、ついに「いい、よ」と答えた。 朝、さむらいとあおやぎは京都に行った。
時間がすぎて、ときどきちょっと問題があったけど、たいていさむらいとおくさんはいっしょにしあわせに住んでいた。
でも、ある日、あおやぎはきゅうにたおれた。 さむらいに言って:
「じつは、私はやぎです。 体はやぎの木で、心は木の心です。 今、だれかが木を切っているから、私も死にます。」
その後、さむらいはおぼうさんになったら、あのやぎの山に住んでいたけど-やぎがもうぜんぶなくなった。
***

むかしの人は、しぜんをもっと大切したと思う。 だから、この話によると、木はけしきだけじゃない。 人間はしぜんがひつようだから、まもった方がいい。 でもたぶん、今時このしゅいがちょっとよわくなった。 あなたは、どうおもうか。

あおやぎがきゅうにたおれた


3 comments:

  1. ええ、今時人間は木が大切じゃないと思っていますね。

    ReplyDelete
  2. たぶん、木がまもりたい人がまだたくさんあるけど、そのむかしの感じは違うと思います。 むかしの人はもっと、ひつようなので、しぜんといっしょに生きていたかな。

    ReplyDelete
  3. ありがとうございました。とても面白かったですから、もう三度読みました。私も自然がとても大切だと思います。自然がなかったら、この世界は美しくなくなります。でも、いつもバランスが要ります。

    ReplyDelete