Tuesday, November 12, 2013

「はごろも」〔リビジョン)

新しいたんご(オリジナルなポストでは忘れてしまった):
枝(えだ)branch (of a tree)
天女 (てんにょ) heavenly maiden, fairy
もしかしたら   perhaps, by chance
X にもとづいて based on


「はごろも」というのは、天女が着ている服だ。 そのを服を着れば、天に飛べる。 ある日、天女はおんせんに入るため地球におりてきて、はごろもを木の枝にかけた。 ある男の人がその服を持っていってかくした。 天女ははがろもを見つけられないので、泣いた...
実は、「はごろも」の話は、色々なバージョンがある。 よく作家の考え方によって、話のないようが変われる。 一番古いバージョンは、男の人はどこかはごろもをかくしたのかをぜんぜん言わなかった。 天女は天に帰れないので、地球にのこってその男の人と結婚した。 でもある日むすめははごろもを見つけた。 天女はすぐはごろもを着て、天に帰った。 
このバージョンは少しいやだろう。 私は、男の人はわがままだと思う。 むかしは、女はあまり自由がないし、うれしくないおくさんは天に飛んでいきたいかもしれない。 もしかしたら、だれかむかしの人のおくさんがにげたが、その人はそう言いたくなったから、「天女だったから、天に帰った」と言ったのかもしれない。 
のうがくの「はごろも」の終わり方は違う。 男の人はやましくなったから、天女に「あなたの舞を見せればはごろもをかえそう」と言った。 天女は、それでいいと言ったが、男の人はだまされるかと心配した。 でも天女は、天ではだれもだめしたりしないと言って、おどった。 作家は、モラルにもとづいて考えていそうだから、私はこのバージョンの方が好きだ

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